ハラル見本市 2018年に東京で開催へ 1万5千人の来場者を見込む

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2020年の東京オリンピック開催と、イスラム教徒の訪日客の増加を受け、日本企業の間で「ハラル認証」への関心が高まってきている。その流れを受け、世界的に知名度の高いハラル見本市「HALFEST」が2018年11月27日から29日まで東京流通センターで開催されることが決まった。

主催はSHAPERS Malaysia Sdn Bhd。マレーシアの大手イベント企画会社で、MIHAS(Malaysia International Halal Showcase)や、WHS(World Halal Summit)などハラル関係の国際イベントを約15年間にわたって企画してきている。東京でのイベント開催に先立ち、グループ会社のSHAPERS Japan Co. Ltd.も日本で立ち上げている。

SHAPERS Malaysia Sdn BhdのCEO Dato’ Mohd Shukri Abdullah氏は「HALFEST TOKYO」開催の狙いをこう語る。

 

「日本のハラル市場はこれからの段階にあり、ハラルへの関心度もまだ低いが、オリンピックを控え、日本政府はハラルに目を向けざるを得ないし、日本企業や一般市民もハラルへの関心が高まってきている。子どもも含め誰でも入場できるハラル見本市を東京で開催することによって、日本国民のハラルへの関心を高め、ハラルについての正しい情報を知ってもらいたい。また、マレーシアや日本だけでなく、台湾や韓国、中国などのハラル関連企業のビジネスチャンスを掘り起こしていきたい。できれば来年だけでなく、毎年引き続き開催して、日本のハラルへの関心を継続的に喚起することを目指したい。」

 

会場には250のブースを用意する予定で、参加企業数200、周辺5か国から1万5千人の来場者を見込んでいる。食品や飲料はもちろん、生鮮食品、乾物、冷凍食品、食品添加物、漢方やハーブ類、医薬品、インスタント食品、調味料、洗剤類やコスメなどのほか、ハラルフードを提供するレストランチェーン、キッチン用品、食品梱包材、イスラミックツーリズム、イスラミックバンキングなど幅広い業種を受け入れている。

入場は無料(要事前登録)で、子どもが楽しめるようなイベントなども開催する予定という。