ゲンティン、20世紀センチュリーフォックステーマパーク建設遅延

  • 2017.06.23
ASEANのニュースを配信

アメリカの映画制作・配給会社20世紀センチュリーフォックスが世界で初めてテーマパークをマレーシアパハン州とセランゴール州の間ににある標高約1700メートルのティティワンサ連峰の頂に建設している。クアラルンプールから車で東に1時間程。

10.1 haに及ぶテーマパークは、マレーシアで唯一公認されたカジノのあるゲンティン・カジノリゾートの一角に、統合型リゾート計画*の下建設されているのだが、マレーシア週刊ビジネスニュースFOCUS MALAYSIAのウェブ版今日付けの記事によれば、当初予定していた開業時期2018年から2019年に遅延するという。施設建設の後、コースターなどの遊戯点検を行う。

 

*特定の複合型観光施設区域の整備を推進するという計画。