ASEANで使える英語と人脈はクアラルンプールで手に入れる

クアラルンプールの語学学校紹介

ASEANのハブという国際的な環境

将来、世界やASEANで活躍したいと考えているのであれば、クアラルンプールは英語習得に最適な場所だといえるだろう。

語学留学といっても、期間は1週間から1年の間でライフスタイルに合わせて決められる。バカンスと英語習得を兼ねて短期滞在を何度も繰り返すこができるのも、それほど日本から遠くないクアラルンプールのメリットだ。

マレーシアは多民族、多宗教として知られている。マレー系、中華系、インド系のほか少数民族が共存し、各民族が独自の言葉をもっているマレーシアでは、英語が「共通語」となっている。

英語が通じ、言語の壁が低いため、特にクアラルンプールには海外からの流入者が多い。欧米出身の駐在者やビジネスオーナー、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、中国などからのIT技術者、石油関連のエンジニアなど、世界を股にかけて活躍するコスモポリタンも多くいる、東京以上に国際的な大都会なのだ。

KLで英語を習得することで、語学学校や日々の生活のなかで世界各国の人が話す英語のアクセントに慣れることができるというだけでなく、今後のキャリア形成に有益な人脈を作るチャンスが得られるかもしれない。

日本や欧米の先進国と比べ、ASEAN各国の成長スピードや活気は目を見張るものがある。エアアジアが拠点とするクアラルンプールからは、格安でASEANの各都市に行けるので、ジャカルタ、バンコク、ホーチミン、マニラなどASEANの主要都市を訪れて、その活気を体感するのもおすすめだ。規制や手続きが複雑な日本では考えられないユニークなサービスが展開されているなど、新しいビジネスのヒントが見つかるかもしれない。

 

 

「使える英語」が学べる街、クアラルンプールの魅力

東南アジア、なかでも、英語を習得する目的でクアラルンプールを訪れる人が増えている。大都会のシンガポールでもなく、かつてはアメリカの植民地で英語人口が多いフィリピンでもなく、なぜクアラルンプールが選ばれているのだろうか。

 

日常生活でも英語をブラッシュアップ
首都バンコクでも英語を理解しない人が多いタイに比べて、クアラルンプールはほとんどの人が英語を話す。
語学学校以外の日常生活で英語を話す機会があるのとないのでは、上達のスピードがまったく異なるはずだ。

また、マレー系、中華系、インド系のほか少数民族が共存し、各民族が独自の言葉をもっているマレーシアでは、英語が「共通語」となっている。とはいえ、英語が得意ではない人も多く、だからこそお互いの伝えたいことを「理解しよう」と熱心に話を聞いてくれる。英語が話せるのが当たり前の欧米の英語圏とはまったく異なる環境なため、英語が苦手な日本人でも、「マレーシアなら臆することなく話せる」という人は多い。

 

リーズナブルに質の高い生活が実現できる大都会
東南アジアのなかでも最も発展しているのはシンガポールだが、その次に来るのがマレーシア。なかでも、首都のクアラルンプールは、電気、ガス、水道はもちろん、インターネット、高速道路、電車などライフラインが整備された大都会であり、快適に過ごせる。

また、フィリピンやインドネシアなどに比べると格段に治安がいい。
諸々の費用が欧米の半額程度とリーズナブルなことも魅力だ。日本に近い分、渡航費も安い。先進国に比べ、コストを抑えて質の高い生活ができる。

 

 

 

 

語学学校を選ぶ際の注意点

マレーシアに滞在する場合、3カ月以上は「Student Visa」が必要となる。逆にいうと、数週間や1カ月間なら入国の際にもらえる観光ビザで滞在できるので、長めのバカンスの間に語学学校に行くというのも可能だ。まずは短期で語学学校を試し、マレーシアでの生活が気に入ったら長期でというのもいいだろう。

 

【3カ月未満の場合】
短期でも賃貸できるコンドミニアムやホテルに住み、語学学校に入学して勉強することも可能だ。特にクアラルンプールの都心には、リーズナブルな高級コンドミニアムが多数ある。
なお、最短で2週間のコースを用意している語学学校は多いが、長期の方が費用は安いのが一般的だ。

 

【3カ月以上の場合】
3カ月以上のコースを選ぶ場合、基本的に語学学校が学生ビザの取得をサポートしてくれるが、6カ月以上のコースがビザ取得の条件になっている学校が多いので注意が必要だ。
また、学生ビザの更新は1回のみで、最長で1年間となっている。
学生ビザが取得できるのは35歳まで(学校によっては32歳)とされているが、会社の研修の場合など、会社からの公式な依頼文書があれば、たいてい学生ビザは取得できる。

 

 

 

THE KLが厳選した質の高い語学学校

時間を有効に使いたい社会人にとって、学校や講師の質も大切だが、一緒に学ぶ生徒の質も大切だ。コースの目的を達成しようという熱心な学生が多く集まり、落ち着いた環境の学校を選びたい。

以下は、THE KLが、講師の質、カリキュラムなどの質が高く、おすすめできる学校として選んだ2校だ。

 

 

 

English Language Company(ELC)

オーストラリアの中でも有名な語学学校のクアラルンプール校。優れた語学学校に与えられるIALC(International Association of Language Centres、国際語学学校協会)の認定を受けているマレーシアで唯一の学校。シドニー校で英語講師の養成もしており、講師の質も高い。

 

▶こんな方におすすめ
週末だけのパートタイムコースから、プライベートレッスン、1日8時間の短期集中コースまで、ニーズに合わせてレッスンを組み立ててくれる。自分の時間に合わせて効率よく英語を学びたいビジネスパーソンに最適。

 

 

 

 

British Council

英国の公的機関が運営する英語学校。抜群の知名度を誇り、熟練した講師による最新の手法を使ったレッスンが受けられる。学問としての英語というより、対人関係を円滑にする表現方法や、クリティカルシンキングなど、コミュニケーションツールとしての英語を習得できる。

 

▶こんな方におすすめ
英語を使って働く予定の方や実践で使える英語を学びたい方に最適。また、ビジネスパーソン向けのパートタイムクラスに力を入れており、夜間クラスもある。