留学生20万人受け入れを目指し、ビザ申請をオンライン化

マレーシアビザ申請をオンライン化

マレーシアの大学や語学学校に留学するための留学生ビザの申請手続きがオンライン化され、ビザ発給に要する時間が大幅に短縮されそうだ。

 

留学生へのビザ発行手続きは、マレーシア高等教育省傘下の民間団体、Education Malaysia Global Services (エデュケーション・マレーシア・グローバル・サービシズ、EMGS)が担当している。EMGSはビザ申請のオンライン化を進めてきたが、2018年1月から完全にオンライン申請に移行したという。

留学希望者は、EMGSのポータルサイト「Student Application & Registration System (STARS)」からオンラインでビザの申請手続きを行える。EMGSのモバイルアプリもあり、アプリケーションで手続きの進捗を確認することも可能だ。

ビザの認可が下りたら、eメールでElectronic Visa Approval Letter (eVAL)がマレーシア移民局から送付される。これは、留学目的でマレーシアに入国することを承認する書面で、マレーシア入国後、移民局から学生証が発行される流れとなる。

必要書類がすべてそろっていれば、eVAL発行までにかかる時間は約14日間だという。

 

マレーシア政府は、2020年までに20万人の留学生を受け入れる目標を掲げているものの、留学生ビザの発給に3〜6カ月かかることもあり、迅速化が望まれていた。