サラワク州 映画撮影現場としてスポットを浴びる

  • 2017.05.11
クアラルンプールのニュースを配信

マレーシア・サラワク州で、ハリウッド映画で伝説の格闘家として知られるブルースリーの幼年・青年時代を取り上げた伝記映画『リトル・ドラゴン』の撮影が今年7月から予定されている。中国でも撮影が行われる。ブルースリーの娘・シャノンリーの製作会社の最初の映画となる。

監督は、ケイトブランシェット(Cate Blanchett )が主演した『エリザベスElizabeth-Golden Age』で知られるシェカハーカプー(Shekhar Kapu)。脚本は、シャノンとカプーが担当。

また、サラワク州の初代王様ジェームスブルークを描写した映画『ホワイト・ラジャThe White Rajah 』も制作される予定。オスカー賞外国語映画部門で2度ノミネートされたセルゲイボドロフ(Sergei Bodrov)監督が指揮をとる。キャストは、ハリウッドとマレーシアのタレントを起用する予定。

 

情報:MALAY MAIL ONLINE