マレーシアの秋葉原“Plaza Low Yat(ローヤットプラザ)“。パソコン、カメラやスマートフォンは、ここで買うと安いという評判のITモールです。6階建ての建物には、100を超えるショップが入居しています。

 

 

【1】SIMカード

マレーシアで携帯電話を使用したい場合、ローカル番号で電話を掛けられるSIMカードを入手すると便利です。

ローヤットプラザの1階には、主要携帯通信会社が軒並み揃っています。公式店舗ですので、だまされる心配はいりません。

店舗の人も滞在日数に応じたプランを提案してくれます。

携帯通信会社が多い中、一番有名なのはMaxis(別名HotLink)です。ローヤットにもMaxisのスタッフが常駐しています。

 

 

【2】スマートフォン

日本ではシムロックのスマートフォンが市場をほぼ独占していますが、マレーシアではシムフリーのスマートフォンが当たり前。どの通信会社のSIMカードでも使えます。

ローヤットでは、新品から中古まで売っていますので、使用目的にあったスマートフォンを選ぶことができます。

例えば、3か月滞在する留学生には、特に高価なものは必要ないはず。200リンギットほどのシムフリーの中古スマートフォンで十分です。

長期滞在者には、シムフリーのスマートフォンはマストアイテム。日本の消費税より安いGST6%です。

さらに、日本では高クオリティ、高機能のスマートフォンが目立ちますが、マレーシアでは廉価版モデルが多いようです。ソニーXperiaも日本では取り扱いのない廉価版があります。2,000リンギットで購入出来るモデルもあるので、是非、ローヤットを探検してみてください。

 

 

【3】パソコン

マレーシアではパソコンは高級品。インターネット使用料が日本と変わらないくらい高いので、私用のパソコンを持っている人はお金持ちのような感覚です。

パソコンもスマートフォンと変わらず廉価版が多いです。日本で売っているモデルより機能面で多少劣るものもありますが、プライベートで使う分には十分です。

日本で売っているような高機能版ももちろん取り扱いがあります。その場合は公式店舗へ行く必要がありますので、ローヤットプラザの1階で、欲しいメーカーの公式店舗を探してください。

 

 

【4カメラ

カメラはどこの国でも高級品。マレーシアでは一眼レフがとても人気です。写真を撮ることが大好きなマレーシア人は、ここというイベントでは、プロのカメラマンを雇うことがあります。

カメラマンを1日雇うと500リンギット程かかるようですが、それでも誕生日や結婚式、親戚が集まる時の集合写真には、プロのカメラマンに撮影してもらいます。

給料が高い職種のため、カメラには多くの人が興味津々。特に現在の20代より若い世代は、どの人もカメラに関する知識があります。操作方法が分からなくなった時はマレーシア人に聞いてみるのもいいかもしれません。

たくさんのお店があり、値引き交渉次第で、通常より安く買える場合もあります。

値切ることが苦手な人は、公式店舗で購入しましょう。また、小腹がすいたら地下のフードコートでお茶しましょう。

活気のあるマレーシア版・秋葉原を体験してみてください。

 

 

【店舗名 】 Plaza Low Yat(ローヤットプラザ)
【住所】 Plaza Low Yat, No. 7 Jalan Bintang, Off Jalan Bukit Bintang,
55100 Kuala Lumpur.
【電話番号】 603 2148 3651
【営業時間】 AM10:00 - PM10:00
【定休日】 -
【予算】 -
【喫煙】 -
【WEBサイト】 http://plazalowyat.com/