日本で人気のカラフルなコットンキャンディ マレーシアに初オープン

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ピンクやブルー、グリーンにオレンジなど、カラフルなコットンキャンディ(綿あめ)が原宿などで若者を中心に人気だが、同様のコンセプトの「TOKYO CANDY FACTORY」が、8月27日、クアラルンプール最大の繁華街ブキッビンタンにオープンした。場所は、ショッピングモールLot10の1stフロアで、将来的にはMRTに直結するエントランスが真横にできる予定だ。

コットンキャンディの値段は、1色が12リンギット、3色は16リンギットで、6色から選べる。また、持ち帰りできるカップ入りのコットンキャンディもある。

ほかに、コットンキャンディをコーンの周囲に飾りつけたユニークなソフトクリームもあり、トッピングでカラフルにデコレーションできる。

8月末の連休中、Lot10の前にイベント用のポップアップストアをオープンした際は、特に夜間は行列ができた。

 

 

写真映えするスイーツは成功が見込める

TOKYO CANDY FACTORY の事業は、GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz SDN BHD(以下、G&I社)が出資・運営している。G&I社の池田代表は、「マレーシアの若者たちの間で日本文化は好意的に受け入れられており、InstagramやFacebookといったソーシャルメディア(SNS)が非常に浸透している。SNSで注目を集めやすい見栄えのする商品は、SNSを通じて爆発的に情報が広まることなどから、写真映えするカラフルなコットンキャンディは成功が見込めるとみて事業展開を決めた」と語る。事業を始めるにあたり、技術指導やメニュー作りなどについて日本人パティシエが担当した。また、原材料は砂糖であることから、ハラル認証も取得する計画だ。

今後は、アメリカで人気のフローズンドリンク「Slushie(スラッシー)」や、「シリアルミルク」など、カラフルなドリンクメニューも販売していくほか、アイスの上にコットンキャンディをかぶせてエスプレッソをかけるアフォガドのような新スイーツ、光るスティックにコットンキャンディーを巻きつけ、綿あめが光っているようにみえるユニークな新商品なども投入していく。

コットンキャンディを作る機械は移動が可能なため、結婚式やイベントへのケータリングサービスや、夜の繁華街で屋台を開くなどさまざまな販売形態を見込んでいる。大きな可能性があるビジネスであることから、ブランドの知名度を高め、マレーシアはじめ、東南アジアでもフランチャイズ展開をしていく計画だ。